さわやかに　わ(和)を尊び　やる気と　かんしゃ(感謝)の心で

・学校概要

　本校は茨城県の海沿いの中で最も最北にある学校で，緯度でみると県内で２番目に北にある中学校です。(最北は北茨城市立関本中学校) 大津町，平潟町，関南町，関本町(一部)を主な通学区域としており，自転車通学者が２割程度います。

　海沿いの学校のため教室の窓からは海がよく見え，阿武隈山脈の山々の緑もすぐ近くに見えます。また，夏も比較的涼しいため，とても恵まれた環境の中で学習に励んでいます。

　歴史としては，昭和22年，新学制により大津町，平潟村，関南村，関本村の組合立常北中学校とし発足しました。昭和24年に，関本村が分離し，2町1村の組合立となり，昭和31年市制施行により，「北茨城市立常北中学校」と改称し，現在に至っています。(詳細な沿革はこちら)

・本校のグランドデザイン(常北中学校教育プランR5)

・学校情報

・校歌

　校歌BGMはこちらから
　作詞は，大正から昭和にかけて活躍した近代短歌の歌人で、現代歌人協会理事や宮中歌会始選者、毎日新聞歌壇選者などを務めた日本短歌界の第一人者の佐藤佐太郎先生。作曲は，オペラ，ピアノ，シャンソン，ポピュラー曲など多岐にわたり活動し，代表作に「春香」「水色のワルツ」をもち、ＮＨＫの音楽番組「あなたのメロディー」やＴＢＳの音楽番組「家族そろって歌合戦」で審査員を務めた作曲家の高木東六先生。力強い歌詞と旋律で，生徒の心に響くすばらしい校歌です。

　北茨城市立常北中学校 校歌(作詞・佐藤佐太郎　作曲・高木東六)

　　　一・多賀の山　青き起伏　　　　　　わきのぼる　雲を仰ぎて
　　　　　創造の　　思いも高く　　　　　　この丘に　われらは学ぶ

　　　ニ・鹿島灘　　白く立つ波　　　　　かぎりなき　響きをききて
　　　　　勤労の　　誓いも強く　　　　　　この丘に　われらは学ぶ

　　　三・桜花　　　松のこみどり　　　　吹き香る　　風を迎えて
　　　　　協同の　　心も広く　　　　　　　この丘に　我らは学ぶ