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北海道の自然の中で子どもの成長を見守ります。

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〒059-2331 北海道沙流郡日高町字正和308番地の1

校長先生principal

校長先生のつぶやき

<平成29年度>
4月10日「学校だより 第1号」
目いっぱい 里平を楽しもう
 先週金曜日,4月7日(金)に29年度1学期始まりの始業式を行いました。今年度は新1年生の入学はありませんでしたが,山村留学生がありましたので,その分いつもの1学期始業式とは少し違い,熱い期待の集まる時間がありました。留学生の入場と留学生のお話,その歓迎のことばです。留学生は6年生です。ご両親が北海道が好きなことから娘さんをこの名前にしたということです。折を見つけて,ぜひ,学校の様子を見に来て,留学生の顔を覚えて下さい。
 また,今年度は,統合に向けての事業推進があります。子ども達や里平の皆さんの気持ち第一を心がけます。その業務を円滑に進めるために,事務担当として職員1名がふえます。来週から,週4日の勤務となります。曜日によって勤務時間が異なります。宜しくお願いします。
 里平の良さを味わい記憶にとどめ,そして,主体的に学習し,社会性・人間性の豊かな子どもを目差し,保護者・地域の皆様のご支援・ご協力を頂きながら,全職員一丸となり取り組んで参りますので,ご理解・ご支援を宜しくお願いします。

5月8日「学校だより 第2号」
 子ども達の1学期の目標です。(迎える会で発表しました。)
○思っていることをはっきりと先生に言う。挨拶や返事を大きな声でする。
 苦手なことがあっても自分でがんばる。(S)
○国語の漢字をたくさん覚える。ハンカチ・ちり紙を忘れないようにする。
 長い距離をたくさん走る。遠足で全部歩ききる。(A)
○楽しく勉強する。黒板の文字をきれいに消す。てきぱき歩いたり仕事をする。体 育でのウオーミングアッ プをみんなのペースにあわせるようにがんばる。(Y)
○整理整頓をする。返事やあいさつをしっかりする。今までの漢字をしっかり使う。 計算や字を書くスピー ドを上げる。(S)
○手洗い・うがいをする。ゴミが落ちていたら拾う。
 テストの漢字を間違えずに書く。算数の計算をがんばる。(B)
○交通安全に気をつける。時間を意識して行動する。漢字を間違えないで覚える。 字を丁寧に書く。(T)
 いつもしっかりとできるとはいきまませんので,次からがんばろうではなく,今,少しでもがんばる方が持続できます。「0」(ゼロ)で終わらせないことが秘訣と思います。一人でがんばることは大変なことです。ご家庭におかれましては,時には注意・叱咤もあるでしょうが,いつも声をかけて,励ましたり努力を認めたりしますと子どもはがんばります。また,地域でも,子ども達が自分の目標に向かって努力する気持ちを持つように,挨拶をしたり,自治会の行事の仕事をちょっと手伝ってもらったりして,子ども達が社会(自治会)できちんと役割を果たしている気持ちを持たせてもらえると,主体性が育ちます。子どもは地域の大きな財産です。財産を育てることが地域活性化にもつながります。

5月31日 学校だより 第3号
 咲き誇った桜の次に,水田の代掻きが終わり田植えが始まるまでの数日間しか見られない水田に山が写る風景がとてもきれいでした。これからは,一番草がのびて風に柔らかになびく風景も素晴らしい。日本の国鳥,キジが大きな鳴き声でその存在を示し(大きい鳴き声はオス),水田の中にえさを求めカラスが歩いています(歩いてエサ探しをするのはハシボソ)。里平の自然はいいなあとつくづく感じます。
 さて,自然豊かな里平を離れ,5月18日(木)から2日間,札幌に修学旅行に5・6年生と担任とともに行ってきました。今年は町のスクールバス(ハイエース,ドライバーは町職員)が使え,札幌往復は里平小だけでした。札幌市内の移動は,徒歩や地下鉄,路面電車です。コースは子ども達がプランをつくりました。楽しいことばかりで事件・事故は一つもなく帰ってこられました。
 観光地はどこも,たくさんの人でした。外国人観光客も多かったです。お土産屋さんのお土産も,非常に種類が多かったです。人と物にあふれ,人の交流と商品開発の激しさを、目の当たりにしました。それを受け入れる人たち(施設従業員)は洗練された対応と大変さが伺われました。
 初日,おやつにパフェを食べに入りました。子ども達はお水をもらってもノーリアクションで,何回も水をもらうたび(指導されて)お礼のことばを言っているうちに,だんだんお店の人の表情が緩み,ついに営業スマイルからホントの笑顔になっていました。この修学旅行で,わたしが一番良かったと感じたシーンでした。当たり前のことでも,本当のことでも,相手の気持ちを考えない言動は,むしろマイナスになりかねなく,逆に相手の立場で考えての言動は+αを生み出し,潤いのある関係ができるものです。社会性の第一歩と思います。