所在地

園のこと

ごあいさつ

園長  藤 原 容 子

現在けやき幼稚園のあるほぼ同じ場所には、かって武蔵野学園小学校(現武蔵野学園・府中市)がありました。同校の移転後、創立メンバーの一人であった吹本喜一が跡地に園舎を建て、昭和28年に都の認可を受けて幼稚園として正式に発足し、平成16年4月には学校法人けやき学園けやき幼稚園となって、現在に至っています。平成15年に創立50周年を迎えたのを機に、新園舎の構想を推し進め、平成17年7月に多くの思い出のつまった園舎を解体し、あたらしい時代のニーズに応える園舎へと建替え工事を行い、平成18年には新園舎を完成させて、あらたな歴史を刻んでいこうとしております。  創立当初、武蔵野学園の理想とする『田園の教育』にふさわしかったこの地も、いまでは落ち着いた住宅街となりました。その間、武蔵野学園の掲げた「小さい学校・一学年一学級・個別指導による寺子屋式の人格教育」の精神を継承し、規模の拡大に走ることなく、少人数のきめ細かな保育を実践し、多くの方々のご支援をいただきながら地域の幼児教育に貢献してまいりました。少子化に伴い、幼稚園も選ぶより選ばれる時代になりましたが、保育時間や諸費用、給食、制服、バス、早期教育の有無といった項目ごとの条件にとらわれることなく、何より来て、見て、感じていただくことが肝要かと存じます。折があれば立ち寄って、いきいきと遊ぶ子ども、それを受け止める先生の姿を見てください。家庭的なあたたかい保育をご理解いただけると存じます。  わが子にふさわしいと思う園を、そして保護者のかたものびのびと子育てを楽しめる園を選んでください。そして、どの園にあっても、子どもにとっても親にとってもかけがえのない時期である幼稚園時代が、後々にも親子の心の糧となりますように、どの子も愛された思いを胸に巣立っていけますように、祈っております。

学園遠景 学園生徒  園舎原型 旧園舎

 

卒業生および地域の皆様へ

 

平成17年7月2日、七夕お遊戯会のあと、「園舎お別れ会」として園を開放し、50年の思い出を刻んだ旧木造園舎に別れを告げました。遠くからわざわざおいでいただいた方、家族に自分の育った園を見せようと連れて来られた方、何人ものお子さんを卒園させて当時を懐かしんで来られたご夫婦などなど、多数の卒園生、保護者の方においでいただきました。ありがとうございました。

本来その場で皆様にお会いしたかった前園長 吹本一海は、この時高齢のためふせっており、園舎が取壊され、更地になった7月18日、他界いたしました。葬儀では多数方々にご会葬いただき荘厳のうちにも盛大なお別れの会が執り行われました。この場をかりてあらためてお礼申し上げます。

仮園舎 新園舎

更地に新園舎を建設する間は、同じ西久保一丁目に仮園舎を設営し、西久保コミュニティセンターはじめ、地域の施設も利用させていただき、近隣の方々にもご協力いただいて、無事保育を行うことが出来ました。あらためてお礼申し上げます。平成18年2月には園舎も完成し、17年度の卒園生を送り出し、18年度新入生を迎えて新しい園舎で元気に過ごしております。

古い木造園舎と較べてかなり様変わりしたので、改築をご存知なかった方は戸惑われるかもしれませんが、少数の素朴な家庭的な保育の精神は継承し、これまでの園の伝統も大切にして参りますので、お近くにお立ち寄りの節はご遠慮なくお声をかけてください。思い出話などおきかせくだされば幸いです。